(心の扉「希望の光」代表カウンセラー 小山 勇)
パニック障害は、ある日突然、めまい、心悸亢進、呼吸困難といった自律神経の嵐のような症状とともに激しい不安が発作的に起こる病気です。
心悸亢進:「体全体がドキンドキンといっている」「心臓をギュ-と掴まれたようだ」「喉から心臓が飛び出しそうな感じ」
呼吸困難:「空気が薄い感じ」「息の吸い方はき方がわからない」「喉がえずく(ウッウッと息を出すこと)」「閉じこめられてしまった感じ」
めまい:「頭から血が抜けていく感じ」「頭の血管がプツンした感じ」「頭を後ろに引っ張られるよう」
腹部不快感:「胃をギュ-と掴まれて引っ張りあげられる」「おなかがフニュフニャして変な感じ」
非現実感:「雲の上を歩いている」「頭に霞がかかっている」「ベ-ルをかぶっている」「自分が自分でない感じ」「自分をもう一人の自分が外からみている」
ここにあげた発作症状にともない常にある症状は激しい不安感です:この不安は、「どうしようも出来ない」「いても立ってもおられない」「身の置き所がない」「走り出したくなる」「大声で叫びたい」といったように表現されます。身体症状による二次的な不安もありますが、中心症状となる不安は、心の底からわき起こってくる不安そのものです。
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オレンジ・スイートに含まれるリモネンやリナロールには、鎮静作用や抗うつ作用があります。
ラベンダーには酢酸リナリルがふくまれていて、気持ちを落ち着けることが出来ます。
このほかにも、サンダルウッド、サイプレス、マージョラム、カモマイル・ローマンなどの心にやさしいエッセンスの中から、お好みの香りを加えることで、自分らしさを取り戻す事ができるでしょう。
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